エイミーは泣く

自分語りばかりがたたり CRYAMYのボーカルの日記兼雑記

歯型の一切ついてねぇガムみたいな人間なんですよ

現体制初ライブ終了!

ズタズタボロボロなのはいつも通りで俺はLEDがあんなに熱を持っているんだということを一切忘れていた30分後過呼吸になった!

スカスカのフロアだったが恩返しのつもりでタケシや亮太を呼んで力いっぱい歌ったし力いっぱい飛んだ、イギーポップだった、俺は!

精算後に高山さんケイタロウさんからアドバイスをもらった!

月並みな褒め言葉や思ってもいないお世辞の台詞なんかよりもああいう言葉の方が何倍も価値がある。

 

ライブ明けにもかかわらず今日は上野までバイトに行き、久々に日光を浴びて労働をしたことで俺は2歳ほど若返った気分だった、なんなら二倍だった、守りの大石を前衛に据え、あえて菊丸を分身させた結果だった。

バイト先の初対面の責任者みたいな人にいきなりステーキで晩御飯をご馳走になり、経済的格差と感謝の板挟みを体験して帰路につき、いま家で日記を書いている。

 

_____

 

「伝えたいことがあります!」

「一緒に頑張りましょう!」

「俺は変えたい!」

「救いたい!」

 

よりは永遠に好きな人の乳輪の色とかその辺を言葉にしていきたい。

 

そんなもんすよ。

俺はガムみたいなもん。

俺は人が感動するような体験もないし、壮絶な生い立ちもないし、感銘を与えられるほど言葉に重みはないし、人が憧れる男じゃない。

 

俺は俺を切り売りするだけ、アンパンマンの顔が交換できんだけ。

嚙みつけ嚙みつけ歯型をつけろ、まだついてねぇし。

 

いいんすよそれで。

さっさと消えてもいいですよ。

 

ただそれで気がはれるやつが多ければ多いほど、俺は意味があったとも思う。

 

一切が過ぎていく。

天才は期限付き。

 

一発はねたらあとは落ちるだけ。

 

落ちるだけ。

傘を貸して欲しかったあの日の歩道橋とか切れかけの街頭とか

を思い出しながら明日は現体制で初ライブ。

日記を見返す。

 

俺の心のオルタナティヴによる底知れぬエモさを信じる。

一撃に賭ける。

一発は大きく。

 

まだこれからだけど。

ね。

 

みじめにすがりついたことも終わっちまうのさ。

器用にやれたらそりゃあそれでさぁ

顔にシワを貯めて笑うことがあまりない俺だけど、最近は時たま、笑うことがある。

そういうときは大体顔が痛くなったり、首のあたりの筋がピンと張ったようになって苦しいものだ。

聞けば顔面の筋肉は二十代になると同時にほぼ完成らしく、俺の豊麗線やほおの肉が薄くて、平行な細い目と貧弱そうな顎が特徴の顔は出来上がった結果らしく、やや不本意であった。

 

いろんなバンドマンを見たり、いろんな大人を見た。

大体賢い奴はナチュラルに賢いし、ナチュラルに詐欺師の奴は大体賢い。

世渡りのうまい下手はあらゆる是非に直結しているように感じる、夢もあったものじゃない。

「音楽には夢が!」とは、高校時代、棒にも箸にも引っかからず(ついでに受験も失敗したし)現実を直視しまくり、夢なんてない、夢なんて!とは思ってたけど、かといって俺が器用に立ち回れるわけではなかった。

 

「カワノはきっとバンド向いていないよ」とよく言われる。

自覚しているかっこよく言えば俺は人がいい部分があるし、愚直。

ただそんなヤツが報われるのは10話打ち切りの少年漫画くらいだ、まじで。

ちなみに鬼滅の刃は人気出る前から単行本買ってた。

 

一見愚直に見えて荒っぽい奴らでも人気のある奴は馬鹿を騙すために、這い上がるためにクレバーに立ち回ってる。

デイブ・グロールだってあんだけ叫んでても頭では自分を客観的に見てるだろうし、今人気!の熱いパフォーマンス!みたいなバンドはたくさんいるけど頭の中は多分かき氷とか食ってるだろう。

マジでぶっちぎれてるのはカートとかトムヨークとかイアンカーティスとか小山田壮平とかだと思う、目がイってる系。

 

俺は実は、俺なりに色々考えて、冷静に立ち振る舞ってるつもりだったけど、なかなかどうして、見透かされているくらいにはその冷静さはハリボテのようだった。

悔しいがそういうことだろう、俺はナチュラルボーン詐欺師じゃなかった、だからカノン進行で曲は作れないし、女も騙せないので半年ほど手を握ってない、多分今握ったらサカナクションのサビみたいな声でる、エエエェェェエエエエェェエェエエエエィ!


サカナクション - アイデンティティ(MUSIC VIDEO)

(サビ参照)

 

俺は不器用な奴が本当に嫌いで、どうしてそんなにうまくできないんだよ!?と苛立ってしまうこともあるんだけど、それはきっと同族嫌悪なのかもしれない。

そんな感じで、落ち込むこともしばしばだ。

俺の曲は相変わらず最強だけど、いいものを作って売れますよ、なんていい世界じゃないのだ世の中、そんなものはみんな知らないだけで、真理だ。

 

「うまくいかない、馬鹿なところが好き」と、言ってくれた人、のためとかは一ミリも思ってないけど、でも、そうなればいいと思うし、ならんかったらその時に考えるよ。

 

人はなかなか簡単には変わらないのだから。

 


RADWIMPS 何十年後かに「君」と出会っていなかったアナタに向けた歌 English・英語字幕

 

ラッドはこの曲が一番好き、まだ帽子のツバがそんなに広くなかった時。

人に向けて歌える奴はつえぇ、俺はできん。

無意識にできてたらいいと思う。

 

歌が下手!

今日は急遽のバー営業での弾き語りだった。

11時ごろ起床して洗濯をしてから準備と食事を済ませて池袋へ。

昔はよくメンバーもいないのに下北沢や吉祥寺でライブをして、ふてくされながら向かっていた池袋はアルバイトであったのだが、今では池袋でライブをして、下北沢はむしろ遊びに行くような感じになっている、めんこい!下北女子。

 

そんな下北沢を通り越して、電車の中でエヴァンゲリオンを見ながらあっという間に池袋だった。

 

さっさとリハを終えて、たまたま来ていたコジマさんとエロい話をして、途中で他の演者も交えてエロい話をした、四人のうち女は二人だった!

だいたいライブに出る時は他の演者は殺すくらいの勢いで生きてきたけど今日はバー営業というのもあってか俺も終始物腰柔らかでまるで赤ちゃんの肌のようだった、ベイビーズスキンだった、好きなレッチリのアルバムはマザーズミルクだけど。

 

三番目の出番だったもんで、割とすぐに出番が来た。

相変わらずMCはぐちゃぐちゃで、記憶をなくしているようだった、なんなら見に来てたメンバー引いてた、いつもだけど。

なんかweezerの話ししたのだけ覚えてる。

 

終わった後やたらと演者のみんなが褒めてくれたので嬉しかったけど、その後の高山さんやケイタロウさんとの話では割とボロクソだったので俺の心はニュートラリゼーションされるばかり。

 

レイさんも挨拶に、って残ってたんだけど、なかなかに厳しいことを(主に俺の歌の下手さだけど)言われてしまってたので凹んでたように思う。

でもまぁ彼はいいギター弾くし、心配ないとは思うんだけどなぁ、「いいギター弾くんですよ!」っつったら「ハードル上げるなや!」って肩を殴られた、肉がえぐれ飛んだ。

 

俺は歌は上手い方ではなくて、聴いてきた曲がハードコアやパンク、グランジに隔たってたせいか丁寧な歌い方が好きじゃなく、むしろ叫ぶように歌ってたもんで、やはりそこらへんにダメ出しは集中してた。

キーを下げたり、丁寧に歌ったりとかいろいろあるんだろうし、いろんな意見があるけど、「私レンタロウの声好きよ」なんていう元カノを引きずってるので変えるのはできそうでできない、マジで精神は作用する。

 

もう歌が下手なので、昔から開き直って「俺は魂で歌ってるんだ!論理的に言うと極限までストレスのない、俺が気持ちのいい歌を歌ってるからそれが最強なんだ!」てきなことを言ってたが、やはりそうも言ってられない、売れたいし。

 

高校生の頃からバンドをやっていて、仲のいいバンドが売れていったり、CDを出すたびに俺は悔しかったし、相対して俺が誰にも見つけてもらえないような、そんな気持ちにいつだって支配されていた。

 

そういう悔しさのようなものは、やはり、隠そうとしたり謙遜したりするけど、俺の心を大部分占めてる「揺るぎのない過信すれすれの自信」なのだろうと思う、そうじゃなきゃ悔しくないしね、俺は努力も確信もなく無駄に悔しがってるバカが嫌い。

 

レコーデイングも控えてるしどげんかせんといかんな〜!

今晩はいろいろ考えそう!

考えすぎて頭痛がやばい!!!!

遺書


Nirvana - Tourette's (Live at Reading 1992)

 

インユーテロで一番好きな曲。

「は?」っていろんな奴に言われるけど、一番イッてるでしょ!

 

スタジオは音がこもるので必要以上に声を張ってしまってすぐ喉が潰れる。

イライラするけど音を下げたら何も面白くないので早くでかいところでやりたい。

と言ったら最近友達になった男に「いやそれはアンプの音量下げろよ」と言われた、ゲヒッ!

zepp 札幌(あるのかは知らん)くらいでかいところでやれるようになったら音も広がっていい感じになってポリープを恐れたりしなくてもいいと思う。

 

今月パーマをかけるためにお金を貯めているのだけれど、連日のスタジオと地味に効いてくる交通費、調子に乗って食った串カツのせいで財布が空になった。

悲しみに暮れながら今、家にあった焼肉さん太郎みたいなのを食ってる。

 

昨日はスタジオだった。

スタジオに行く前にレイさんとドトール野田洋次郎のやばみについて熱弁。

だいたい俺らのような「ニルヴァーナ!フーファイ!OASIS!レイジ!レッチリはフェルオンブラックデイズ派か、母乳派か!?マザーズミルクってかぁ!!??」みたいな友達のいなさそうな奴らはだいたい邦楽をバカにしている節があるけど、俺はバリバリ邦楽を聴く、最近はaikochemistrycoccoと、ボカロPのヘルニア氏の曲を死ぬほど聴いてる。

あとフラワーカンパニーズは常に聴いてるしTOKONA-Xは神!銀杏ボーイズは俺の悲しみの歴史!まぁあとsyrup16g

 

今からオススメを羅列するから聴け!

 


カブトムシ - aiko(フル)

 


Life goes on ~Side D~ Chemistry

 


焼け野が原 Cocco

 


なんで生きてんだろうってすげえ思うんだ/IA

 


吐きたくなるほど愛されたい/フラワーカンパニーズ

 


Let Me Know Ya

 


駆け抜けて性春/銀杏BOYZ

 

レイさんも邦楽大好き人間だと思うので、いろいろ教えたりしているし、逆に俺はブルースだとかいろいろ教えてもらったりしている。

こうして人は生きていく!

 

その後はスタジオにこもり、開始30分で声を潰し、叫び、飛び、ギターソロで床に寝そべったら大森さんに「ダサいからやめて」と怒られた!楽しかった!

 

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最近いろんな人に「いや〜褒めてんだけどさ〜俺だったらお前の人生送ってたら多分死んでるわ〜w」とワロタwみたいな軽薄なノリで言われることがあって死ねばいいのになぁこいつまじでよ、と多々思うことがあった。

俺の人生に関してケチつけていいのは俺だけだし、けなされる筋合いも褒められる筋合いもないのでマジでやめてほしい、だから自分の話はいい人だと思った人以外にはしたくないのだ。

 

と、いうわけで今日、カジュアルなノリで遺書を書いてみた。

マジで死んだらどうなるのだろう、みたいな。

 

まぁなんの面白みもなく書き終わって、意外だったのが、こういうのを書くとマジで死にたくなるのかと思いきや、逆に死にたくなくなったのでオススメだ。

 

オチがねぇ!無理矢理落とすか!

 

最近胸糞悪かったこと。

 

サッカー選手が「うんちっち!」みたいな意識高い系のことを言って(俺は頭が悪いので、難しいことを言われるとうんちとしか聞こえなくなる!うんち!)、で、有名ミュージシャンが反論、みたいなことがあった。

 

俺はどっちもダサいし、きもいなぁと思った。

 

サッカー選手は自分の価値基準が優れていて、みんなもそれをまねすべき!俺に習え!みたいな感じのスタンスがまず悪い方向に働いてるのに、それに気づかず偉そうにしてるのと、何より年齢がそれなりにいってるのに相手のことを思いやれてないのが最高に草贈呈だった。

あんなこと言われた死んでしまった人たちはどう思うんすかね?いや、まぁ見てもないだろうけど、それでもそれくらいは考えろよ、と。

 

ミュージシャンもミュージシャンだわ、反論とか文句言うのは(俺も言ってるし)いいけど、自分語りがキメェ、だからなんだ。

釈明するなら釈明するで淡々と思ったことを言えばいい、そういう思いに至った理由は話すだけで陳腐になるし、って俺は思うんすけど。

 

まぁ結論。

世の中いろんな人がいますが、俺が一番かっこいいです。

 

俺は、別に主張したいことがないわけでも、現状に不満がないわけでもない!言いたいことはつきねぇ!

でも俺一個人の意見とか、そんなことは誰も求めてないし、俺は価値観が違う人を傷つけたくない!

ルフィのようになりてぇ。

「国!」みたいな。

 

俺は俺のことを淡々と描く、慣れない歌で歌う、下手なギターを弾く。

俺がいるだけでかっこよくて、やばくなりたいし、聴く人が勝手に報われてください。

 

そして、俺が一番かっこいい。

二回目!

家具を買いに行こう

昨日はなぜか調子が一年に一回あるかないかくらいでよかった。

絶好調すぎて4曲できた、グランジと、パンクと、ブリットポップと、J-POP一曲ずつ。

とりあえず取って付けたような展開(紙に「ここで2小節ほどリフ!」とか「ここは裏から!」とか)を書き込んで終了した。

ただ全部歌詞が地獄のような内容だったのでみんなにどう思われるかは謎!

とりあえずは初ライブをこなさねばならんから曲作りはそれが済んでからですが、ね。

 

ご満悦の俺は家を出て近所のラーメン屋でラーメンを食った後、家でレイさんから借りていた又吉直樹の「劇場」を読み出す。

 

数日前、「これの主人公はマジでかわちゃんやで」と言われて渡されていた。

俺は創作の登場人物に似てると言われたことがたまにあるんだけど、だいたいがクズ人間か卑怯者か中盤くらいで死ぬタイプのやつらだった。

北斗の拳でいうとジャキ。

マジか、ついに主人公きたか、と思って読み出してみることに。

 

内容は省くがめちゃくちゃ良かった。

俺は深夜4時くらいにボロボロ泣きながら本を閉じた。

もうなんか、高校に行きもせずに入り浸っていた元カノの家とか、ボロクソ言われたライブハウスとか、最終選考で落っこちた大会だとか、いろんなことが思い返された。

思わずレイさんにラインをして、「あぁ〜悲しいなぁ〜」とかベランダで言ってた。

 

その後は新しく出来た曲のメロディと歌詞を修正して寝た。

で、現在起床。

 

劇場の劇中で、主人公が女を口説くときに「家具を買いに行きたいからついてきてくれへん?」というシーンがある。

俺はいつも女の人を口説くときは「僕、今度デートの予定あるんだけど、ファッションセンスないから服選ばれへんねん。一緒に見てくれん?」と、架空の女の子を作って誘っていたんだけど、こっちの方がセンスあるなーと思って変えようと思った。

 

家賃滞納をして早二ヶ月がたった。

この家を追い出されるかもしれないという恐怖感と、先行きの見えない不安感、そして俺を認めない世間や周りの人間への憤りなどを、うまくこう、曲にはしたいです!

でも家追い出されるってやばくないですか?

家賃滞納二ヶ月ってレベル違くないですか?

 

死ぬよね、これ笑