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エイミーは泣く

自分語りばかりがたたり

少女漫画

少女漫画的な少女的な理想言ってみれば

 

疾走してく理想感情と甘いケーキと制汗剤
縛り付けたレッテルにあらがってく がってく がってく
白々しい夢を語った 指についた油を舐めた
感情的劇場の恋を 乞うよ 乞うよ

 

迷走してる疑問 性善的利用規約に書き込んで
超潔白の証明も当然 当然 当然
忌々しい朝日が焼いた シャワーが汚れをさらった
あの日見た流星群のように なんて なんて

 

I don’t care yeah あいつを探して
ウォーアイニー って 恋をしていて
need each other そう言って笑って
誰かに 胸張って

 

今も君をもて余せばこんなに疲れちゃいないのにな
思い思われるなんてこと 当たり前じゃない 嫌 嫌
君も君で意味を尋ね 僕はそれに疲れはてて
愛し愛されるなんて世界 じゃない じゃない じゃない

5000回読まれた日記/青いカクテルで乾杯しようね

今回は記念の回です。

このクソブログの総計アクセス数が5ヶ月目にして5000を突破してしまいました。

 

もともとバンドも始まらず、かといって弾き語りにも飽きてきて(金もなくて)、「俺文章書くのが好きだし書いてみようかな〜あっはん!」ってな感じで開設。

 

よくあるバンドマンのブログというのは「この日ライブです!きてきて!なぜかってこの企画ゥ...」みたいな誰も興味がない企画への思い入れや意気込み語られたり、中身のない報告やつまらない内輪ネタが大半で、正直俺は「死ねばいいのに」と思っていました。

そういうわけで何を書こうかと思っていたら、友達のタケちゃんが「お前は普通の話が面白いから普通の話書けばいいよ」と言われ、普通のことを(お前らの普通かどうかは知らん)書いていたら、散々悩んだメンバー問題も大森さんの登場で解消され!

大森さんはじめとした赤塚やクソどもの尽力が身を結んだのか先日はレイさんというスーパー素敵な男子が力を貸してくれるに至った。

 

俺の私生活に限定すれば最近よく行ってたピンサロの店員と仲良くなったり、よく弾き語りのライブ来てくれてた子と目があうようになったり、ノルマがさばけるようになってきたり、もう、ウッハウハだ!!

みんなも日記書こうぜ!

 

まぁ冗談はさておき、こうして(特に何もないとはいえ)訪問して下さるだけでもすごく励みになって、頑張れております!

中にはメッセージくれたり、別に宣伝もしてないのにライブを見に来てくれたり、もうすごく嬉しいです、ありがとう。

 

メンバーもようやく揃って(いかに俺が苦労していたかは日記のバックナンバー参照)春先にはライブハウスにいきなり男前しかいないし音楽も女子は膣キュン不可避のバンドが現れるので、そこで会おうな。

 

ハァ真面目な話疲れる。

というわけでいつものふざけた日記始まりまーす!

 

_______________

 

 

一定数、人は生きているうちに必ず他人の厄介になる。

些細なことから、時に人生を左右する時にいたるまで、必ず人の人生には他人が介在する。

 

俺はこれまでで恩人と呼べる人が、これまた数名いる。

 

大森さん赤塚レイさん、幼馴染のユキちゃん、かわぐやまさと、伊藤さん、おかみさん...。

まぁざっと見渡してこれぐらいかな?

このそうそうたるメンツに負けず劣らずな個性を発揮、もとい、荒らしまわっているのが、今のバイト先の店長。

 

高校一年生の時の俺は、眉毛の薄さと頭髪につけたヘアワックスの量、そして女に優しいことがカッコよさの必須条件と信じて疑っていない、身長が166センチほどの男だった。

当時聴いていたART-SCHOOLの「カノン」という歌詞の意味もよくわかってなかった、愛し愛されることとか普通だろ!みたいな(普通じゃねぇんだぞ?)。


Art-School - Kanon

 

「童貞は女にタメ口で話しかけられるとすぐ好きになるから死ねばいい」

高校三年生の店長はタバコを吸いながらこう言っていた。

 

煙の充満した個人下宿の一室で、そばで震える洗濯機の音を聞きながら、俺は「こいつ、天才だ」と思った。

 

クラスで浮いていた俺は、ちょっとワル目の輩とつるむという、少年漫画の主人公の相棒キャラが第1話で陥ってる状況みたいな感じになっていた、気持ちは主人公だったけど。

高校が同じで、やたらと俺を可愛がってくれていたその先輩は独自すぎる持論を展開し、俺はその話が好きだった。

「部活動やってる奴らは、尊敬してもいない年上に敬語使うだろ、あんなの、前頭葉死んどるからな、俺前頭葉がどこにあるのか知らないけど。わかる?」

というセリフをすごい納得させられたのも覚えてる。

前頭葉の位置は知ってた。

 

高校一年生俺はといえば、いつも先輩に愚痴っていた。

彼女に浮気された!女なんてクソ!でも恥ずかしいけどセックスはしてぇ!とか、クラスも友達も誰も俺のことわかってくんないモンね!いいもん俺一人で生きていくから!プンスカスカ!的な。

そんな俺に「女はすぐ別の男を好きになるんだから、期待してはいけない。真の愛情はいつか出会えるんだぞ」と言い、孤独を察してか、黄ばんだハイネの詩集と、帯のついていた比較的読み込まれていないボリスヴィアンの「泡沫の日々」という小説を貸してくれた。

先輩は小栗旬をもっと偏差値低そうな感じにした顔で、西洋文学の本を貸してもらった時はすごく驚いた。

 

夏休みに入ってある日先輩は連絡がつかなくなり、程なくして高校を辞めた。

嘘か本当か、噂ではチンピラを半殺しにしたらしく、強制退学だったらしい。

卒業アルバムに先輩の写真がなかったのが悲しかった。

ポテチ食った後、指の油を舐めるみたいに、先輩の話をめっきりしなくなって平然としていたパチンコ狂いのマイルドヤンキーの背中を見ると、なおのこと悲しくなって、近所のコンビニで目の前に光ってたファミレスの電灯を眺めながら泣いた。

彼女とも別れて、ボリスヴィアンの本はなくした。

クロエは死んだ。

 

その後は不登校気味になったり、人間不信になったり、好きすぎた女にフラれてやばすぎたり、散々な目にあった後、卒業した。

親は三年間何とか高校に出たのを喜んでた。

俺は糞食らえだ、と思って、ブレザーについた校章を引きちぎって、通学路に捨てた。

指先をその時に切って血がたれて、油を舐めるみたいに舐めたと思う。

 

予備校に一年間通って、その時間もむなしく大学受験に失敗し、東京に行くことを決意して、親にも妹にも何の事情も説明せず、ただ「進学だよ」と吐き捨てて東京に出てきた。

俺は不思議と元々の頭が良かったので、受験に失敗したとはいえ、東京に出ることは造作もなかったので、そこは良かったと思う。

どこまでも自分にも他人にも無責任だった俺は、そのタイミングで奇妙にも先輩と再会した。

 

「おうカワタ、お前東京来とるんか」

知り合いを介して再会した俺たちは意外とすんなりと5年ぶりの再会を受け入れていた。

今は東京新宿で自分のバーを開いている、人手足りないから時給1200yenで死ぬほど酒を飲んでクソ女やおっさんの愚痴聞く仕事しない?という案件だった。

「また先輩の面白い話聞かせてよ」

俺は二つ返事で働くことが決定した。

 

店にはいろんな人が来たし、深夜は店長と俺、あとはお客さんとしゃべることが多かったんだけど、すごく刺激的な時間だった。

俺は自分が大したことない人間だということは自覚してたんだけど、こういう人たちにも響くものじゃないと有象無象なんだな、と思って、凡人であることを嘆くんじゃなくて、自分の才能を見いだしてそれを研ぎ澄ます大切さ、のようなものを漠然と学んでいった気がする。

酒は弱いままで、時に勤務中に泥酔してしまうこともあったけど、それでも楽しかった。

 

ある時深夜に客がこなくて、俺と店長は二人で飲んでた。

珍しく店長がお酒を作ってくれた。

青いカクテルに、二酸化炭素の気泡が浮かんでは消えるのを眺めながら、俺たちは身の上話をしていた。

俺はきっと報われると思っていた夢が打ち砕かれて、それでもなんとか生きていこう、と東京に出てきたような状況だったし、先輩は先輩で店長になるまでの間にいろんなことをしていて、お互いにいろいろあったな、俺たちガキだったよ、なんて笑いながら話していた。

 

「なぁ蓮太郎、俺たちは、人に悔やまれて死のうな」

俺は簡単に生き死にの話をするやつや、すぐに死ぬだのなんだの軽々しい奴らが大嫌いだったんだけど、この二人の間には、そんな軽々しさはなかったと思う。

俺らは軽く生きてないもん、な?って。

涙は出てないけど、俺は、昔ファミレスを眺めながら流した涙のことを思って、切なかった。

 

ヴォリスビアンの小説では、どうにもだらしのない男が、愛する人のためにすべてをなげうって、それでも何もできなくて、愛だけを確かめ合って、狂ってしまうという物語。

 

生きるだの死ぬだの、そんな話はよしてもっと気楽になれたらいいし、愛だのなんだのたしかめ合わなくても、ずっと君と一緒にいれたらいいのに、なんて思ってしまう。

 

「俺ね、乳首の色がきれいで、化粧が濃い女が好き!ギャルよくね?」なんていつまでも俺は、俺たちは二人で話していたかったんだ。

 

確かめ合う愛なんてクソだよ。

 

愛は愛してよなんて言わんのだからな。

滑稽な光景ではなさねばならんかな

京王線でイヤホンをぶっさすのを忘れて急行本八幡行きで「回レ!雪月花」を爆音で撒き散らしたことがある。

人はこうして強くなるんやなって。


機巧少女は傷つかない 回レ!雪月花 歌詞付き

(参考。個人的には茅野愛衣氏がええよなマシーンドール...)

 

昨日スタジオだったため、疲れがたまってたのか1時半に寝て15時まで寝てた、俺は病的に寝るので病気。

 

暇だったので弾き語りに備えてカポなしで愛と罠弾く練習してみたがむずい。

手首をグネッてやめた、俺は歌も終わってるがギターの腕も劣ってる、あるのはソングライティングの才能だけ!てへ!

 

米を炊いてこのあいだもらったバラ肉を焼いてスタミナ丼を作りおあがりした。

金がないからこういう食材の提供はすごく嬉しいわん。

ライブも最近行ってない、ある金はすべてスタジオとiTunesに溶ける。

 


ART-SCHOOL - 14SOULS

 

「いつだって笑って僕らただ震えていた」

 

こういう、抽象的な歌詞に自分を置き換えて聞けるからいい歌詞なんだと思います。

だから別に実生活や体験を書いた歌詞はグッとこない。

 


Castle Imitation

 

俺の中の最強のメロディメーカーはノエルでもなく細美武でもなく鬼束ちひろ

ぶっちゃけ歌詞もパクリに近いほど影響受けまくってるし、ヤバイ、もう酒飲んで聞けば高確率で号泣、パブロフの犬、河野。

 


Strawberry Fields Forever - Restored HD Video

 

優しさは口に出さないとわからないし、口に出した瞬間優しさなんてのは無価値になってしまうし。

ジョンレノンのこの歌はそれでも優しい。

「やりたいこともできねぇこんなのじゃ...」って、腐るのは簡単で、でも言えないことを言いたくて。

何を信じればいいかなんて、そんなものはない!

ただ俺は俺のストロベリーフィールズに行きたいだけ!

永遠に!

 

滑稽な光景で僕は生きてて、投げられた石ころも足を絡める泥水も、それでも毎日靴の泥を落として、血を拭って歩くのだ、なさねばならんことがあるからな、何つってさ!

死にてぇなぁということについて

古い友人から連絡が来ると心が躍る。

幸運なことに俺と長いこと友好に付き合っている奴らは多くはないがいい奴が多く、そういう人たちから連絡をもらうと嬉しくなる。

一体何の用事だろうか、と思いながら、懐かしい話に花を咲かせていた。

 

ずいぶんと長いこと話し込んで、それじゃあ、と言って電話を切ろうとしたらぽつっとこういった。

 

「無理せんように」

 

まぁよくある別れの台詞ってやつですよ。

「おう」と言って電話を切って時計は午後8時半。

ギターをおもむろに取り出してポロンポロンと単音を鳴らしてコードを探る。

あぁ無理するなよ、とは言われたが、俺は無理してるのか?

 

無理するなよ、はよく言われるセリフ第1位だった。

俺はそんなに傍目から無理してるように見えるのか?

飯は食ってないが血色はそんなに悪い方ではない気がするんだけどな。

 

「変わってるよな」とよく言われていた。

当時学校で俺は孤立していて、クラスでは一番の嫌われ者と言って差し支えないくらいだった。

二年生の貴重な夏休みは押し付けに近い形で任命された体育祭のいろいろで潰れ、当時組んでいたバンドは仲の悪さが絶頂期だったし、このころからだろう、俺が一切人に期待をしなくなったのは。

 

中学でも盛大に人間関係を清算できないまでに失敗し、高校でも大いに嫌われた俺はそれでも「俺は悪くない」と言い聞かせて、なんら変わることはなかった。

結局は「お前は生きてることが失敗だ!」とでも言わんばかりに今日まで嫌われ続けているのだけれど。

 

そうはいっても俺は消耗していたのだろう、当時の彼女とは一緒に布団にくるまってよく泣いていた。

愚痴るでもなくただ泣いていた記憶がある。

頭に蛆が湧いてるような女しか見てこなかった女運が最悪の俺の唯一の天使みたいな子だった。

もう顔があまり思い出せないのだけれど、痩せた色の白い女の子だった。

 

体育祭と前後するように俺は学校に行かなくなった。

きっかけはクラスのそれなりに仲良くしていたEさん(融通が利かない子だったので、本当にアルファベットみたいな人間だと未だに思う)という子に「そんなんだから嫌われるんだ」と面をしかめて言われたことだった。

 

この時初めて思ったのが、「集団からの孤立」みたいな、どこにでもあるような絶望ですら、当人以外の人間にはわからないんだなぁ、と。

またそこに絶望した。

仲のいい友達も数人はいたのだけれど、もう当てにするという発想が出ないほど無理だった、むーりっ!

 

部屋に引きこもってると、下宿先のババアが怪しんでくるので、本当に泣きながら電車に乗って、三駅先の彼女の家まで駆け込んだ。

高校二年生にして女の家に厄介になるという、昔の文豪もびっくりの状況が出来上がった。

 

下宿先には適度に帰りつつ、夜は窓から抜け出して女の家に通っていた。

学校は日に日に出席が減っていき、学友とは口をきかなくなり、不思議と成績が上がったので、なおのこと陰口を叩かれていた(らしい)。

 

「俺はダメだ」というたびに「レンタロウはかっこいいよ」と優しく言ってくれた。

世界で一番優しいんじゃないかと思ったし、俺にとってはそうだろうなぁ。

未だに代わりになる人は見当たらんくらいだ。

 

「無理しないで」なんていつも言ってくれたその子は最近子供が生まれた。

元気な子供だったようで、俺はフェイスブックでそれを知って、なんだか悲しくなって退会した。

 

mixiの、非公開の日記にはひたすら「死にたい」ということが回りくどく書かれていた。

元気に生きてるのは、彼女をはじめ、どん底でゲロまみれだった俺に優しくしてくれた少ない人たちのおかげだろう。

 

二人で食った値段の下がったやすいお惣菜と、以外と整理整頓された浴室のシャンプーとボディーソープと、得意料理だ、と言っていたハンバーグと香水の匂いと、少しばかりの感謝の心と。

薄情な俺はくだらないことだけは覚えているのに、肝心のその子の顔はもう忘れかけていたんだ。

 

まだ死んでないだけで、死にたいという思いはどこかにあるのかなぁ、もうわからないが、夜は泣かなくなって、救いなんてものは求めなくなって、「レンタロウはかっこいい」を嘘にしたくない。

 

嘘にしたくない!男の子だから。

鳥貴族と医療従事者モリモリ

本日スタジオ、の前にバイトの面接だった。

ハードオフで働こうとは夢にも思わなかったよ、まだ受かったわけじゃないけど。

 

ギター背負ってそのまま知り合いと数時間お茶することに。

パンケーキおごってもらった。

一つ下のみずみずしい女子におごってもらうパンケーキ、美味しくないわけがないけど俺はなぜか敗北感を感じずにはいられなかった、アイワナタッチューゲーン。

普通に可愛い子なのにこれがまたいろいろあって彼氏できねんだよな、そこもまたいい、俺は付き合いたくないけど。

 

その後渋谷で大森さんと合流。

髪を短くしてあった連中は皆総じてリアクションがでかかったが大森さんはノータッチ。

さすがだ、感服!

バーガーキングによって、俺の席はやたら水が溢れていて、俺のジャックパーセルがしなしなに湿っていた、よかったよエフェクターボードおかなくてさ、金なくて俺のエフェクターボード布製なんだよね(ボードとは?)

 

そして、最近俺が勝手にマブのダチとまではいかないが、性的な話や好きなバンドと体位の話をするくらいまでは仲のいいレイさんも今日はまじえてのスタジオだった。

 

実は凄まじく俺好みのギターを弾く男で、リードギター加入を一度打診していて、「曲は好きなんですけど、もう少し待ってもらっていい?」と言われていたので、「糞!お世辞!ぐすん...」となったのが一ヶ月ほど前。

しかしめげない俺は、俺がギターの師と(勝手に)慕う山崎さんからのアドバイス、「メンバー欲しけりゃとりあえず飯おごれ」というのを実践、ちょいちょい飯を食いに行っていたのだ。

金がないので逆におごってもらうこともあったけどね!

 

ある日調布で「お好み焼き食おうよ」という話になり、飯を食った。

その日は好きなバンドの話ししたり(九割がカリフォルニケイションの話だった)してたんだけど、「いやー前スタジオ入った時の俺のフレーズ微妙だよね!俺家で考えちゃった!スタジオまた入ろうよ!」といきなり言われた。

これはエロゲーで言うところの「蓮太郎君のスケベチンポじゃないと、私...」である、よね?

俺は童貞なのでそう解釈して、「イクイクゥ!」と返答した、体は素直。

 

そういうわけで合流。

気が狂ったのか、「レイさん、新曲あるんだけど聴いてよ」と突然初見の曲を打っ込む俺と大森さん。

Pinkとかいう俺の限界キーをはるかに無視した曲を披露し、なぜか調子の悪かった俺はいつもの声の出し方をせずに喉の使い方を誤り、自ら喉を破壊、練習しような!

しかし、レイさんが「え、いいじゃん」といった。

俺は感じた、大森さんはしらねぇ。

 

なんか空気がすごぶるよく、今までで一番良かった、俺の声以外。

俺の声が完璧だったら多分武道館だったけど今日は恵比寿リキッドルームだった、気持ちの問題。

「ヴェェェェェ!!!」とかいっとったしな。

 

あれやこれやと話し合いを重ね、曲が仕上がり、俺ニッコリ。

三時間は一瞬で過ぎ、素晴らしい時間は終わり、俺の喉も終わった、もう少しサビのメロディ考えよう、身の程を知ろう。

 

その後近くの鳥貴族に直行。

まぁ今日はお試しのスタジオだし、何より3人も仲がいいので普通に飲んで喋るか!と思ってたら「ライブ春からするなら俺ギター弾くで!まかしとき!」とレイさんが言い放った。

もう嬉しすぎて身震いしていた。

何ならレイさんがトラックだけ作っていた曲を送ってくれて「メロディつけてよ!」ってのもなんかよかった。

何より大森さんがノリノリで、もう大森というよりはモリモリだった。

 

なにかこう、少しでも通じ合えたのなら嬉しいし、俺もこれから頑張って二人と通じ合っていけたら嬉しいなと思う。

そして俺の持ってる何かで二人の未来を作れたらそれは素晴らしいことだし、俺が追い求めないといけないことの一つなのかな、とも思うし。

焼き鳥食って、医療従事者モリモリから「正しい女性器の拭き方」を教わりながらそんなことを思っていた。

 

さて、明日から頑張って曲を作るわけですが、何を隠そう、俺は金がないので、家でドンキで買いだめたポテチを食ってます。

 

イエイ!

型にはめられる俺たちは

突然だが髪をすごく切った。

 

かなり短くした。

ありえんみが深いくらい短みが凄み、だ。

足元に広がる俺の残骸がえらいことになるほどに。

 

バンドやら弾き語りやらやってたりするのは本当なんですけど、「バンドマンみたいですね!」と言われるのが本当に嫌い。

マッシュ、顔が薄い、スキニー、みたいな。

ウゼェウゼェ黙れ黙れそれ全部めしだ!みたいな。

 

まず俺バンドは好きだけどやってるやつだいたい嫌いなんだよね。

女くせ悪いやつ多いし、話もつまらんやつ多いし、ノルマがきついと年上のバンドマンが「来てよ」みたいな。

お前は俺のライブ来たことあるか?あ?ってなるしね、3〜4人しか集められないダサいバンドなんかやめちまえばーか、っつってな。

 

話が逸れた。

 

まぁ最近特に感じるのが、人間誰しも違うのは当たり前なんだけど、どうしても類似したところというのは出てくる。

そういう時に、細かいところで良さを見出さずに画一化しちゃうのが俺は大嫌い!

マッシュはマッシュでも性欲の強いマッシュもいれば、宮ちんみたいな勃起してもあんまり硬くならないのが悩みのやつだっておるわけだ、わかる?

そういう、判断を投げたような投げやりに人間を見ることも嫌いだし、何より自分も型にはめられていく感覚が本当に嫌いだった。

 

具体的に言えば昔組んでたバンドはもう少しサウンドが重めの、コア寄りな音楽性だったんだけど、「Fall out boyとかsum41だね」とか言われてて、それがスゲェ嫌だったし。

オルタナティヴロックとはいうが、俺は俺の歌をやりたいけどそれはどのバンドとも違う自負がないとダメだなって、東京きて曲を書くようになって一番意識しとる。

そんな感じだからメンバーも定まらん。

リードギター去年だけで5人やめとるし、今年も音源公開して加入希望できたやつ8人全員消えた。(そこは現行のメンバーの総意でもあるけどもさ)

 

もっと言えば、話変わるけど、よく音楽サイトであるよね、「いまやリスナーの間でもアンセム化した〜」とか「シンガロングが巻き起こり〜」とか。

スゲェ大嫌い。

こうも簡単に、一つのライブとっても簡単にカテゴライズや画一化の餌食にかかるのか!っつって。

ライターが悪い!って責めるのは簡単だけど、それはなんか違くないですかね?

多分圧巻のパフォーマンスができてれば、文章も変わってくるんじゃないかな?

あつけりゃいいんでしょ?なんて偽椎木ともみのMCは死ぬほどブッキングライブで聞いてきたし、どっかで聞いたことのあるギターのフレーズや、甘ったるい声で歌うその辺にいそうなボーカルとか、目を向けるのは結局己の研鑽の量じゃないすかね?

 

ひとくくりにされるのがすごく悔しくて、悲しくて、それから脱却したくて自分を探して磨いて削って、それがバンドじゃないすかね?

負けちゃいかんでしょ、画一化に、型にはめたがるやつに。

争ってたい。

 

「マッシュで細くてバンドマンみたいだね」と言われた僕はなんだか嫌で、髪をバッサリと切り、ズボンは高校の時履いていたHIP-HOPかぶれのような太いのを下ろした。

服はボロボロのを着るようになったし、無精ヒゲもはやしてる。

そりゃ曲は聴いてほしいからさ、最低限、「かっこいいなぁ!」って言われるようにルックスには気を使ってますよ!

でもなんかあれじゃん、もう細くてマッシュはいっぱいいるし、エミネムみたいな感じのが出てきても良くない!?

 

まぁ俺エミネムほど屈強ではないが!ね!

そういうことだ!

 

俺は俺でありたいのよ、わかってくれよ!って感じ。

オーマイガー!

金がない。

 

そりゃあもう慢性的にないのである。

人生で潤沢な金がある期間があっただろうか?そんなものはないのだ。

 

何をするのにも金がいるのが世の常。

その日の食事や住む場所や着るものの確保、さらには旅行や趣味などにも使う。

 

俺の場合は飯(ほぼコンビニか松屋)かスタジオ代か、弾き語りのノルマに消えていく。

これが辛い。

 

金持ちの友達は仕送りが毎月親から七万くるらしい。

七万。

やばくね?

俺の家の家賃払っても三万余るじゃん。

金持ちのそいつはいいものを食ってるのだろう、俺よりも肉が厚いし、心なしか血色もいい。

着てる服も、たかそうなコートやスラックスだよオイ。

 

寄ってたかって俺をいじめやがって!だから金持ちは嫌いなんだよ!

 

そんなことを思いながらこの間横浜で大森さんとスタジオに入った。

アレンジの策が思いつかず持て余していた曲が、ウンウンうねって完成した。

録音の音質が悪く、さすがにサウンドクラウドには乗っけられそうもないが、超カッコよくなった。

ていうか俺がかっこいい。

 

調子をこきにこいて、サァ次行こう!という時に、俺のレスポール(epiphone japan limited custum2002年製という世にも珍しいやつ。日本製で音がお行儀がよく、綺麗!)がイカれた。

シールドジャックが原因だった。

スタジオ一時間を無駄にし、かなりの申し訳なさを持って二人で目の前の吉野家に入った、しゅん。。。

 

おまけに牛丼食ってたら終電を逃して、大森さんの家まで泊まることに。

めっちゃ広かった。

家賃は5.5万だった。

充実しまくりかよ。

家に着いたらクリープハイプのDVD見て色々喋って寝た。

 

疲れすぎて8時間睡眠で起床。

大森さんにお礼を言って駅で別れて、俺は家に帰宅。

 

財布をふと見ると残金はほとんどなかった。

貯金もない。

俺は泣いた。

泣きながら元カノが置いていった古米を焚いて卵とマヨネーズかけて食った。

 

貧乏は何も残らない。

苦労が後々活きてくるとか、嘘だ。

俺は昔からそれなりに苦労もしてるが、何のためになったか。

せいぜい人を腹で見下すようになり、顔を見るだけで「こいつはやるな」とか「ゴミじゃねぇか」とか大体見当がつくようになったくらいだ。

 

貧乏を殺したい。

聞くところによると某メジャーアーティストは会社から年収600万もらってるらしいじゃん。

 

ぶっ潰してぇ。

肘とかで!