エイミーは泣く

正直ただの雑記

滑稽な光景ではなさねばならんかな

京王線でイヤホンをぶっさすのを忘れて急行本八幡行きで「回レ!雪月花」を爆音で撒き散らしたことがある。

人はこうして強くなるんやなって。


機巧少女は傷つかない 回レ!雪月花 歌詞付き

(参考。個人的には茅野愛衣氏がええよなマシーンドール...)

 

昨日スタジオだったため、疲れがたまってたのか1時半に寝て15時まで寝てた、俺は病的に寝るので病気。

 

暇だったので弾き語りに備えてカポなしで愛と罠弾く練習してみたがむずい。

手首をグネッてやめた、俺は歌も終わってるがギターの腕も劣ってる、あるのはソングライティングの才能だけ!てへ!

 

米を炊いてこのあいだもらったバラ肉を焼いてスタミナ丼を作りおあがりした。

金がないからこういう食材の提供はすごく嬉しいわん。

ライブも最近行ってない、ある金はすべてスタジオとiTunesに溶ける。

 


ART-SCHOOL - 14SOULS

 

「いつだって笑って僕らただ震えていた」

 

こういう、抽象的な歌詞に自分を置き換えて聞けるからいい歌詞なんだと思います。

だから別に実生活や体験を書いた歌詞はグッとこない。

 


Castle Imitation

 

俺の中の最強のメロディメーカーはノエルでもなく細美武でもなく鬼束ちひろ

ぶっちゃけ歌詞もパクリに近いほど影響受けまくってるし、ヤバイ、もう酒飲んで聞けば高確率で号泣、パブロフの犬、河野。

 


Strawberry Fields Forever - Restored HD Video

 

優しさは口に出さないとわからないし、口に出した瞬間優しさなんてのは無価値になってしまうし。

ジョンレノンのこの歌はそれでも優しい。

「やりたいこともできねぇこんなのじゃ...」って、腐るのは簡単で、でも言えないことを言いたくて。

何を信じればいいかなんて、そんなものはない!

ただ俺は俺のストロベリーフィールズに行きたいだけ!

永遠に!

 

滑稽な光景で僕は生きてて、投げられた石ころも足を絡める泥水も、それでも毎日靴の泥を落として、血を拭って歩くのだ、なさねばならんことがあるからな、何つってさ!

死にてぇなぁということについて

古い友人から連絡が来ると心が躍る。

幸運なことに俺と長いこと友好に付き合っている奴らは多くはないがいい奴が多く、そういう人たちから連絡をもらうと嬉しくなる。

一体何の用事だろうか、と思いながら、懐かしい話に花を咲かせていた。

 

ずいぶんと長いこと話し込んで、それじゃあ、と言って電話を切ろうとしたらぽつっとこういった。

 

「無理せんように」

 

まぁよくある別れの台詞ってやつですよ。

「おう」と言って電話を切って時計は午後8時半。

ギターをおもむろに取り出してポロンポロンと単音を鳴らしてコードを探る。

あぁ無理するなよ、とは言われたが、俺は無理してるのか?

 

無理するなよ、はよく言われるセリフ第1位だった。

俺はそんなに傍目から無理してるように見えるのか?

飯は食ってないが血色はそんなに悪い方ではない気がするんだけどな。

 

「変わってるよな」とよく言われていた。

当時学校で俺は孤立していて、クラスでは一番の嫌われ者と言って差し支えないくらいだった。

二年生の貴重な夏休みは押し付けに近い形で任命された体育祭のいろいろで潰れ、当時組んでいたバンドは仲の悪さが絶頂期だったし、このころからだろう、俺が一切人に期待をしなくなったのは。

 

中学でも盛大に人間関係を清算できないまでに失敗し、高校でも大いに嫌われた俺はそれでも「俺は悪くない」と言い聞かせて、なんら変わることはなかった。

結局は「お前は生きてることが失敗だ!」とでも言わんばかりに今日まで嫌われ続けているのだけれど。

 

そうはいっても俺は消耗していたのだろう、当時の彼女とは一緒に布団にくるまってよく泣いていた。

愚痴るでもなくただ泣いていた記憶がある。

頭に蛆が湧いてるような女しか見てこなかった女運が最悪の俺の唯一の天使みたいな子だった。

もう顔があまり思い出せないのだけれど、痩せた色の白い女の子だった。

 

体育祭と前後するように俺は学校に行かなくなった。

きっかけはクラスのそれなりに仲良くしていたEさん(融通が利かない子だったので、本当にアルファベットみたいな人間だと未だに思う)という子に「そんなんだから嫌われるんだ」と面をしかめて言われたことだった。

 

この時初めて思ったのが、「集団からの孤立」みたいな、どこにでもあるような絶望ですら、当人以外の人間にはわからないんだなぁ、と。

またそこに絶望した。

仲のいい友達も数人はいたのだけれど、もう当てにするという発想が出ないほど無理だった、むーりっ!

 

部屋に引きこもってると、下宿先のババアが怪しんでくるので、本当に泣きながら電車に乗って、三駅先の彼女の家まで駆け込んだ。

高校二年生にして女の家に厄介になるという、昔の文豪もびっくりの状況が出来上がった。

 

下宿先には適度に帰りつつ、夜は窓から抜け出して女の家に通っていた。

学校は日に日に出席が減っていき、学友とは口をきかなくなり、不思議と成績が上がったので、なおのこと陰口を叩かれていた(らしい)。

 

「俺はダメだ」というたびに「レンタロウはかっこいいよ」と優しく言ってくれた。

世界で一番優しいんじゃないかと思ったし、俺にとってはそうだろうなぁ。

未だに代わりになる人は見当たらんくらいだ。

 

「無理しないで」なんていつも言ってくれたその子は最近子供が生まれた。

元気な子供だったようで、俺はフェイスブックでそれを知って、なんだか悲しくなって退会した。

 

mixiの、非公開の日記にはひたすら「死にたい」ということが回りくどく書かれていた。

元気に生きてるのは、彼女をはじめ、どん底でゲロまみれだった俺に優しくしてくれた少ない人たちのおかげだろう。

 

二人で食った値段の下がったやすいお惣菜と、以外と整理整頓された浴室のシャンプーとボディーソープと、得意料理だ、と言っていたハンバーグと香水の匂いと、少しばかりの感謝の心と。

薄情な俺はくだらないことだけは覚えているのに、肝心のその子の顔はもう忘れかけていたんだ。

 

まだ死んでないだけで、死にたいという思いはどこかにあるのかなぁ、もうわからないが、夜は泣かなくなって、救いなんてものは求めなくなって、「レンタロウはかっこいい」を嘘にしたくない。

 

嘘にしたくない!男の子だから。

鳥貴族と医療従事者モリモリ

本日スタジオ、の前にバイトの面接だった。

ハードオフで働こうとは夢にも思わなかったよ、まだ受かったわけじゃないけど。

 

ギター背負ってそのまま知り合いと数時間お茶することに。

パンケーキおごってもらった。

一つ下のみずみずしい女子におごってもらうパンケーキ、美味しくないわけがないけど俺はなぜか敗北感を感じずにはいられなかった、アイワナタッチューゲーン。

普通に可愛い子なのにこれがまたいろいろあって彼氏できねんだよな、そこもまたいい、俺は付き合いたくないけど。

 

その後渋谷で大森さんと合流。

髪を短くしてあった連中は皆総じてリアクションがでかかったが大森さんはノータッチ。

さすがだ、感服!

バーガーキングによって、俺の席はやたら水が溢れていて、俺のジャックパーセルがしなしなに湿っていた、よかったよエフェクターボードおかなくてさ、金なくて俺のエフェクターボード布製なんだよね(ボードとは?)

 

そして、最近俺が勝手にマブのダチとまではいかないが、性的な話や好きなバンドと体位の話をするくらいまでは仲のいいレイさんも今日はまじえてのスタジオだった。

 

実は凄まじく俺好みのギターを弾く男で、リードギター加入を一度打診していて、「少し待ってもらっていい?」と言われていたので、「糞!お世辞!ぐすん...」となったのが一ヶ月ほど前。

しかしめげない俺は、俺がギターの師と(勝手に)慕う山崎さんからのアドバイス、「メンバー欲しけりゃとりあえず飯おごれ」というのを実践、ちょいちょい飯を食いに行っていたのだ。

金がないので逆におごってもらうこともあったけどね!

 

ある日調布で「お好み焼き食おうよ」という話になり、飯を食った。

その日は好きなバンドの話ししたり(九割がカリフォルニケイションの話だった)してたんだけど、「いやー前スタジオ入った時の俺のフレーズ微妙だよね!俺家で考えちゃった!スタジオまた入ろうよ!」といきなり言われた。

これはエロゲーで言うところの「蓮太郎君のスケベチンポじゃないと、私...」である、よね?

俺は童貞なのでそう解釈して、「イクイクゥ!」と返答した、体は素直。

 

そういうわけで合流。

気が狂ったのか、「レイさん、新曲あるんだけど聴いてよ」と突然初見の曲を打っ込む俺と大森さん。

Pinkとかいう俺の限界キーをはるかに無視した曲を披露し、なぜか調子の悪かった俺はいつもの声の出し方をせずに喉の使い方を誤り、自ら喉を破壊、練習しような!

しかし、レイさんが「え、いいじゃん」といった。

俺は感じた、大森さんはしらねぇ。

 

なんか空気がすごぶるよく、今までで一番良かった、俺の声以外。

俺の声が完璧だったら多分武道館だったけど今日は恵比寿リキッドルームだった、気持ちの問題。

「ヴェェェェェ!!!」とかいっとったしな。

 

あれやこれやと話し合いを重ね、曲が仕上がり、俺ニッコリ。

三時間は一瞬で過ぎ、素晴らしい時間は終わり、俺の喉も終わった、もう少しサビのメロディ考えよう、身の程を知ろう。

 

その後近くの鳥貴族に直行。

まぁ今日はお試しのスタジオだし、何より3人も仲がいいので普通に飲んで喋るか!と思ってたら「ライブ春からするなら俺ギター弾くで!まかしとき!」とレイさんが言い放った。

もう嬉しすぎて身震いしていた。

何ならレイさんがトラックだけ作っていた曲を送ってくれて「メロディつけてよ!」ってのもなんかよかった。

何より大森さんがノリノリで、もう大森というよりはモリモリだった。

 

なにかこう、少しでも通じ合えたのなら嬉しいし、俺もこれから頑張って二人と通じ合っていけたら嬉しいなと思う。

そして俺の持ってる何かで二人の未来を作れたらそれは素晴らしいことだし、俺が追い求めないといけないことの一つなのかな、とも思うし。

焼き鳥食って、医療従事者モリモリから「正しい女性器の拭き方」を教わりながらそんなことを思っていた。

 

さて、明日から頑張って曲を作るわけですが、何を隠そう、俺は金がないので、家でドンキで買いだめたポテチを食ってます。

 

イエイ!

型にはめられる俺たちは

突然だが髪をすごく切った。

 

かなり短くした。

ありえんみが深いくらい短みが凄み、だ。

足元に広がる俺の残骸がえらいことになるほどに。

 

バンドやら弾き語りやらやってたりするのは本当なんですけど、「バンドマンみたいですね!」と言われるのが本当に嫌い。

マッシュ、顔が薄い、スキニー、みたいな。

ウゼェウゼェ黙れ黙れそれ全部めしだ!みたいな。

 

まず俺バンドは好きだけどやってるやつだいたい嫌いなんだよね。

女くせ悪いやつ多いし、話もつまらんやつ多いし、ノルマがきついと年上のバンドマンが「来てよ」みたいな。

お前は俺のライブ来たことあるか?あ?ってなるしね、3〜4人しか集められないダサいバンドなんかやめちまえばーか、っつってな。

 

話が逸れた。

 

まぁ最近特に感じるのが、人間誰しも違うのは当たり前なんだけど、どうしても類似したところというのは出てくる。

そういう時に、細かいところで良さを見出さずに画一化しちゃうのが俺は大嫌い!

マッシュはマッシュでも性欲の強いマッシュもいれば、宮ちんみたいな勃起してもあんまり硬くならないのが悩みのやつだっておるわけだ、わかる?

そういう、判断を投げたような投げやりに人間を見ることも嫌いだし、何より自分も型にはめられていく感覚が本当に嫌いだった。

 

具体的に言えば昔組んでたバンドはもう少しサウンドが重めの、コア寄りな音楽性だったんだけど、「Fall out boyとかsum41だね」とか言われてて、それがスゲェ嫌だったし。

オルタナティヴロックとはいうが、俺は俺の歌をやりたいけどそれはどのバンドとも違う自負がないとダメだなって、東京きて曲を書くようになって一番意識しとる。

そんな感じだからメンバーも定まらん。

リードギター去年だけで5人やめとるし、今年も音源公開して加入希望できたやつ8人全員消えた。(そこは現行のメンバーの総意でもあるけどもさ)

 

もっと言えば、話変わるけど、よく音楽サイトであるよね、「いまやリスナーの間でもアンセム化した〜」とか「シンガロングが巻き起こり〜」とか。

スゲェ大嫌い。

こうも簡単に、一つのライブとっても簡単にカテゴライズや画一化の餌食にかかるのか!っつって。

ライターが悪い!って責めるのは簡単だけど、それはなんか違くないですかね?

多分圧巻のパフォーマンスができてれば、文章も変わってくるんじゃないかな?

あつけりゃいいんでしょ?なんて偽椎木ともみのMCは死ぬほどブッキングライブで聞いてきたし、どっかで聞いたことのあるギターのフレーズや、甘ったるい声で歌うその辺にいそうなボーカルとか、目を向けるのは結局己の研鑽の量じゃないすかね?

 

ひとくくりにされるのがすごく悔しくて、悲しくて、それから脱却したくて自分を探して磨いて削って、それがバンドじゃないすかね?

負けちゃいかんでしょ、画一化に、型にはめたがるやつに。

争ってたい。

 

「マッシュで細くてバンドマンみたいだね」と言われた僕はなんだか嫌で、髪をバッサリと切り、ズボンは高校の時履いていたHIP-HOPかぶれのような太いのを下ろした。

服はボロボロのを着るようになったし、無精ヒゲもはやしてる。

そりゃ曲は聴いてほしいからさ、最低限、「かっこいいなぁ!」って言われるようにルックスには気を使ってますよ!

でもなんかあれじゃん、もう細くてマッシュはいっぱいいるし、エミネムみたいな感じのが出てきても良くない!?

 

まぁ俺エミネムほど屈強ではないが!ね!

そういうことだ!

 

俺は俺でありたいのよ、わかってくれよ!って感じ。

オーマイガー!

金がない。

 

そりゃあもう慢性的にないのである。

人生で潤沢な金がある期間があっただろうか?そんなものはないのだ。

 

何をするのにも金がいるのが世の常。

その日の食事や住む場所や着るものの確保、さらには旅行や趣味などにも使う。

 

俺の場合は飯(ほぼコンビニか松屋)かスタジオ代か、弾き語りのノルマに消えていく。

これが辛い。

 

金持ちの友達は仕送りが毎月親から七万くるらしい。

七万。

やばくね?

俺の家の家賃払っても三万余るじゃん。

金持ちのそいつはいいものを食ってるのだろう、俺よりも肉が厚いし、心なしか血色もいい。

着てる服も、たかそうなコートやスラックスだよオイ。

 

寄ってたかって俺をいじめやがって!だから金持ちは嫌いなんだよ!

 

そんなことを思いながらこの間横浜で大森さんとスタジオに入った。

アレンジの策が思いつかず持て余していた曲が、ウンウンうねって完成した。

録音の音質が悪く、さすがにサウンドクラウドには乗っけられそうもないが、超カッコよくなった。

ていうか俺がかっこいい。

 

調子をこきにこいて、サァ次行こう!という時に、俺のレスポール(epiphone japan limited custum2002年製という世にも珍しいやつ。日本製で音がお行儀がよく、綺麗!)がイカれた。

シールドジャックが原因だった。

スタジオ一時間を無駄にし、かなりの申し訳なさを持って二人で目の前の吉野家に入った、しゅん。。。

 

おまけに牛丼食ってたら終電を逃して、大森さんの家まで泊まることに。

めっちゃ広かった。

家賃は5.5万だった。

充実しまくりかよ。

家に着いたらクリープハイプのDVD見て色々喋って寝た。

 

疲れすぎて8時間睡眠で起床。

大森さんにお礼を言って駅で別れて、俺は家に帰宅。

 

財布をふと見ると残金はほとんどなかった。

貯金もない。

俺は泣いた。

泣きながら元カノが置いていった古米を焚いて卵とマヨネーズかけて食った。

 

貧乏は何も残らない。

苦労が後々活きてくるとか、嘘だ。

俺は昔からそれなりに苦労もしてるが、何のためになったか。

せいぜい人を腹で見下すようになり、顔を見るだけで「こいつはやるな」とか「ゴミじゃねぇか」とか大体見当がつくようになったくらいだ。

 

貧乏を殺したい。

聞くところによると某メジャーアーティストは会社から年収600万もらってるらしいじゃん。

 

ぶっ潰してぇ。

肘とかで!

もう、真面目な話ばっかりで面白くないのよっ!

的なみたいな!!?ことを彼女によく言われてきた。

歴代彼女たち。みんな元気かな。

 

余談。

俺は真面目な人間ばかりの予備校では浮くから童貞のふりをしていたんだ。

だから予備校時代の友達がこの記事見たら怒りそうだなぁ。

先謝っとくね、ごめんね。

 

本題。

盛り上がって玄関でセックスをしたことがある男性は少なくはないはず。

ことが終わった後、膝を全力で擦りむいてるやつは、セックスが下手くそらしい。

俺もだった。

 

ライブの打ち上げか何かで、「女が浮気するときはおせっせが下手くそな時だよ」と言われて、後日恐る恐る元カノに電話をかけた。

今思えば常人の神経ではない。

高校二年生の頃、まだ純情な感情がから回ることを信じていた俺を裏切って地元のクソみたいな大学に通う俺の三倍は不細工な工学部の男と浮気をして、俺は当時勇気がなくてといただしもせず、「あぁ〜ここには顔も知らん男のアレがズッポシってか!!??」とうんこちゃんのようなことを思いながらただ現実から目をそらして後背位で責めていたmy heart(ここ1/3の純情な感情のメロディで)。

責めるべきは彼女だったのに、ま○こちゃんを責めていた俺はうんこちゃんだったのかもしれない。

電話をかけて「久しぶり」から始まり、あらかじめストロングゼロでぶっとばしていた俺は本題に移り、「なぁ、やっぱ俺が下手だから浮気したの?」と聞く。

常人の神経ではない、今でも。

「何言ってるのよ!」なんていいながら、浮気した理由は特になかったらしい。

とりあえず他の人ともしてみたかったとか言ってた。

女ってクソだね。

 

「闇」という言葉で片付けるのは大嫌いなのだけれど、俺の心の闇がどこから端を発するか、といえば大概学生時代。

まぁそういう人多いよね。

遊戯王よろしく、人工精霊みたいな、俺の中の別人格!的な都合のいい、わかりやすいものはもちろんなく、ただゆったりと俺はねじ曲がって行ったのだろう。

そういう人多いよね。

 

ふと思い出せば、浮気はするわ、すぐ泣くわ、「ゴムはもっと摩擦が少ないやつかえ」とか高校生じゃないだろお前よ...ってくらい性知識に詳しかった女の子だったけど、彼女はいつでも俺の心配をしてくれた。

別れ話を駅前のプロントでして、その別れ際、手を握ってくれたっけ。

なんか臭いセリフ付きで、それは全然響かなかったんだけど、体温だけ、あの子の体温だけがなんだか嬉しかった。

俺も誰かに触ってもらえるんだなぁなんて、透明人間のようなことを思っていた。

透明人間のような、という比喩も美しいし、椎名林檎の「透明人間」はいいよなぁ。

彼女自体も俺の闇の一部ではあるが、それと同時に俺を闇から引っ張り上げようとしてくれたまぎれもない光であったというのも事実だった。

愛だね。

 

そんな彼女、電話してくだらん質問にも答えてくれて、いつまでも変わらないい子だった。

浮気するけど。

いつもの俺のくだらん身の上話も聞いてくれた。

また何か臭いセリフを言われた気がしたが覚えてない。

電話を切った後、少しだけ清々しくなった気がする。

 

なんだかんだ俺の十代を彩ってたのは嫌なこととそれから助けようとしてくれた女、だった。

十代なんて一番難しいのだ。

わかる?

わかるっしょ。

上澄みの連中と底の沈殿物みたいな連中でこうも違うか、っていう意味で。

陰と陽は年を重ねるにつれて混じり合って、やがて「人間」でまとまるし、まぁ大人には大人の苦悩があるんだろうけどさ。

できた人間はすっと上に行けばいい。

じゃあ底に溜まっちゃったやつはどうなんのよ?

答えを出してくれた人は一人もいなかったでしょうなぁ。

でてねぇしよ。

 

俺はノエルギャラガーのような自信満々の歌詞は書けんし、尾崎世界観のような刺すような苦しみを的確に描くこともできん。

今俺の中で一番熱い男、さだとしさんみたいな心をくすぐりながら胸を熱くできる詞も無理よ。

 

俺は俺だし、部屋の隅っこに座って、住んでるところは滝の下、みたいな、誰にも見えない透明人間みたいな男だし?

だからでしょうが俺は、沈殿物の立場から沈殿物のために歌って沈殿物を救えばいいかなぁ。

 

音楽じゃ世界は救えませんよ。

ジョンレノンが無理だったんだから無理よそりゃ。

 

邦楽が洋楽に勝てんようにさ、若干スケールダウンして。

救うのは俺で、救われるのは人間。

それでええじゃないか?

ダメ?

ダメじゃないっしょ。

やんだよ、オラ。

 

透明つながりで。

最近NUMBER GIRLにハマった。


NUMBER GIRL - 透明少女

Never mind!

一定数需要があるのか、なぜかこのブログ、そこそこ人が来てる。

たまにコメントも来るし、俺の備忘録にしか過ぎんのに、何考えてんだあんたら。

 

2/24

昼夜逆転生活の中、御茶ノ水に受験を控えた赤塚に会ってきた。

 

慶應受かってたわ笑」と言っており、たぶんこいつ明日からの東大もうかりそうだな、と思いながら、真面目な話をするために奴の行きつけの定食屋に。

向かってる最中、俺の顔が痩せてたり色白くなってたり最近の言動からか、「お前死ぬとかまじやめろよ」と真剣に言われた。

死なんわ、俺自称メンヘラまじ嫌いなんだよ。

赤塚くん、彼女に死にたい、と言われた時「自殺はダサい」と無慈悲に言い放つグレイテスト冷血男なのに俺の死は止めるねん。

 

唐揚げ定食を注文。

明日入試なのにナチュラルにビールを頼む赤塚。

俺はレモンハイ。

 

酒が入ると春から始まるバンド活動に話が飛ぶ。

まぁ非常に真面目な話をする。

うちらはめちゃくちゃ考える奴らが揃ったバンドなので、曲単体でめちゃくちゃ議論したり、それ以外でもいろんなところに話が及ぶし、時にはお互いのパートをディスりあったりする。

仲悪すぎかよ、って思うかもだけど、案外そんなことはない。

気がする...。

 

というか今日は俺がスゲェ説教されてた、「高校時代の方がカッコよかった」とも言われた。

いやいや、そりゃ楽器隊があの化け物ぞろいだしカッコいいでしょうし、と言い訳したが、「お前がカッコよかったから俺は好きだったのに、なんだお前、今の歌、切迫感がねぇよ」と言われた。

スッゲェ凹んだ。

あとはもろもろ話し合いをした。

飯代は赤塚が全部出してくれた。

 

駅で別れ際に「俺だけは絶対裏切らんから、クソ野郎に負けるな」と言ってくれた。

総武線の中で泣いた。

 

帰りはオアシスのビィヒアナウ聴いてた。