エイミーは泣く

正直ただの雑記

アコースティックギターの魔力

我がクリーミーの曲は大別してツータイプ。

 

一つはリフ主体ボーカル絶叫系ミドルテンポソング。

これは大概俺がスタジオなり家なり、エレキギターを太ももに乗っけてかっちょいいコード進行を編み出すまでウンウンうねり、出てきたらそれを無限ループで弾き、適当にメロディを乗っけていくもの。

俺が好きなPoison PopやPinkなどのグランジよりの曲はこうして出来上がっている。

もう一つが有名コード進行ボーカル絶叫系ブリティッシュビートソング。

これは俺がアコギでわずかしか知らないコード(OASIS進行、カノンコード、王道進行、小室進行などなど)をペロペロカポでキーをいじりながらメロをつけていく。

で、だいたいテンポよく作るので、スタジオで大森さんが俺のメロディとギターを食おうと凄まじい鬼のようなビートを刻んでくる(the cabsに匹敵する)ので、どことなくUKパンクっぽくなるのである。

territorialとか疾行とかtwistedとかの俺の高校の同級生とかに評判がいいのはこの辺。

あとはまぁピアノで作ったのが明日の晩御飯で、適当にヒップホップのトラック流して作ったのが夢の息切れであったりするけど、奴らはマイノリティよ。

あと大概ボーカルは絶叫してる。

キーの限界まで高いからね!

音痴じゃないんだぞ、多分。

キーが高いのがいけない。

 

そういうわけで、最近は作曲もつまり気味であった。

メロは出てくる。ICレコーダーは俺の声でパンパンだ。ファイルは12月から数えてなぜか600を超えた。

しかし歌詞よ。

もうだいたい俺の言いたいこと言っちゃったよ!

ってわけで詰まった。

 

高校時代に培ったあらゆるヘイトをぶちまけたせいか、なんだかヘイトを書くのも疲れちゃったよ...状態の始まりなのかもしれない。

最近のはやりの女体をテーマにしたようなクソみたいな歌詞は書きたくない。

もっと美しい恋愛の歌詞がいい。

ツルゲーネフを読め、ツルゲーネフを。

ロマン文学をね!

 

齢二十歳にして心がすっからかんになり、ともすればハートレス化してソラにでも襲い掛かりそうだ(俺の歌詞頻出トップ3、一位 笑った、二位 空、三位 泣いてないわ)

そういうわけで、詰まった僕はカリカリポテトとコーラとウォッカを手にして、アコギ片手にユニットバスに入った。

 

俺の家は壁が薄く、ギターなど引こうものなら殺されるわけなんだけど、風呂場はなぜか大丈夫で、用事がない日はニートなので起きたら寝るまでずっと風呂場でギターを触る、ということも珍しくないのだ。

 

風呂場で作業する俺。

不思議なもので、あれだけ悩んでいたのに、一晩するうちにはもう二曲ほどできてしまった。

アコギは不思議なもんで、握るとワンサカ曲が出てくる。

あの独特のアコギの弦の音が脳にいいのかなぁなどと思っていた。

 

ただ残念ながら、ウォッカ飲みしばいたせいか、歌詞がとんでもないことになっていたのだけれど。

 

俺のライブに来る時は歌詞は聞かないでね。

いやまぁ多分叫んでるし聞き取れないと思うけどさ。