エイミーは泣く

正直ただの雑記

私の声を聞いてくれ

実家の用事で帰省をしていた。

一週間ぶりに東京に帰ってきたら気温の寒暖差に驚いた、涼しくて。

俺は向こうではばかみたいに暑い中で細い体をさらしたくないので無理やり長袖を着て頭フラフラで歩いたもんだ。

 

帰省中、初めてワンマンライブというのをした、弾き語りだけど。

帰るわ、って世話になっていた地元のバーの店長に話したら「じゃあうちで弾き語りでもやってよ、皆んな見に行けてないけどお前の新しいバンド楽しみにしているよ」と言われて、「ノルマないなら」と図々しくも言い放ちライブという運びとなった。

ありがたいことにソールドアウト、終わったあとバックで札数枚つかまされて感動した。

開場前には店長、ライブハウスで仲の良かったスタッフ(好きなバンドはtwo door cinema club)、前のバンドのメンバー二人(好きなバンドはそれぞれメタリカザ・フー)とくっちゃべりながらリハをした。

前のバンドがハードコアだったのもあって「ちゃんと歌うのか...?」と最後まで危惧されていた、多分東京で知り合った人は逆に俺が割となガサガサ具合でシャウトしてる姿とか...見たくない?てかしてるか、今も。

ライブ自体はカポの位置を間違えてキーが爆上がり、喉を後半潰しかけたこと以外は完璧だったと思う。

アンコールは曲をやり尽くしたのでニールヤングをやったら誰も知らなくてダダ滑りだった、マジで、お前ら、音楽的な教養のなさ!!!!

 


Neil Young - Harvest

 

終わった後はヤクザのような奴らに酒を飲まされて気絶した。

気づくとなぜか俺の枕元に冷え切った出前のラーメンがあった、誰だ、頼んだのは。

 

羽田空港から横浜に向かってそのままスタジオだった。

上島珈琲の黒糖コーヒーはいつもうまい、安かったら毎日飲みたい。

途中で大森さんが来て、色々喋った。

主に俺たちはどこに向かってるんだという話だった、それはレイさんともよくするが。

 

ジャンルというのは意外と大切で、どこを文脈としたバンドなのか、どの界隈と密接なバンドなのか、というのは、実は大半の人が気にしている、俺は嫌いだけど。

同族意識、みたいなもので、そういうのを「つながり」とまぁ野暮で小綺麗に取り繕ったように言っているのだ、やだねぇ。

そういう意味じゃあ今、俺たちは「自分たちがやりたいことを人にも伝わる、わかる、感動できるようにやる」というのを突き詰めているのでオルタナティヴといってるけど。

属性不明は不安だけど、俺はそれは逆に楽しいことだとも思う。

野球チーム二つ分の人間が辞めたバンドで、ふるいにかけられて残った二人は好きなことも音楽も違うけど、三人が三人とも、「俺はかっこいいことを目指している」と自負してやってるんだから楽しくないわけがないし俺は好き。

俺が好きなものは俺が救う、それのみ。

音楽じゃ人は救えないけど。

 

昨日は一時期狂ったように聴いてたbloc partyをレイさんの家でかけた。

相変わらずかっこいい、ポストパンクはいい、黒人になりたい。

 


Bloc Party - Hunting For Witches (Live Glastonbury 2007)

 

そしてセブンイレブンのフロマーシュは俺を魅了する。

狂いそうだ。