エイミーは泣く

正直ただの雑記

尋常じゃねぇくらいに苦いものを噛み潰した後の舌先のしびれとはまさに何かの縮図ではないだろうか?

「気分が乗らねぇ」と言ってMCをせず気の抜けた歌をずっと歌ったこともある。

「つまんねぇ、くそ」と言って2曲だけやって帰ったこともある。

かと思えば頭がおかしくなって、ライブハウスの天井にネックをぶつけまくって穴を開けて出禁になったこともある。

ライブの日にライブがあったのを忘れててパチンコをしていたこともある。

 

今は「曲をいっぱいやりたいのでMCはしません。かわりに曲の中でたくさんしゃべります、ちゃんと聞け」と言いたいっすわ。

 

二日前から歯を磨いていないので、いま鏡を見たら奥歯にこの間やったたこ焼きの青のりがくっついていた。

口の中は昨日レイさんと帰りに食ったせいや、大森さんはお好み焼き食ったら吐くらしいけど。

一人で笑いながら歯を磨いて、朝からブックオフに向かった。

俺はもう4冊目の遠藤浩輝短編集1、2を購入して、CDコーナーで懐かしのリバティーンズとフランツフェルディナンドを購入しようと思って向かう。

目当ての二つを手にとって、途中俺の好きなクソマイナーなポストパンクバンド(別に何にもよくないけど俺が好きなだけ)のアルバムを見つけて思わずゲット、あとはビースティボーイズとヒップホップを数枚。

そのまま帰りは二駅くらい歩いて家に帰った。

イヤホンからはブレンダン・ベンソンを流して歩いて、終わったらティーンエイジファンクラブとか18ウィーラーとかヘヴンリーとか、インディーポップを聴いていた。

 

一時間くらいして家に着いた。

携帯を置いていったのでラインを確認したけど友達がいないのでとくにLINEは来ていない。

パソコンを開いてインターフェイスにギターをつなげて、かと言って曲を作るわけでもなく、大音量でただエレキギターの音を弾いた。

曲も一曲できそうだったけど、あんまり作ってもみんな追いつかないなぁとも思ったので今日は休止。

おとなしく昨日のスタジオで苦心した曲の構成を練り直すことにした。

 

友人の躍進が俺の心をドロドロにするが、あいにく高校時代、生きがいは近所のコンビニでの万引きと電車の無銭乗車、そして狭いジメジメした部屋でピアノで曲を作りながら合間にブログに嫌な奴の悪口を書くことだった俺は今日も陰湿で悪質な性根を肯定したくて、そういう奴らが羨ましくて、あのサマソニに出るような奴が羨ましくて、あのレーベルに入るあいつが羨ましくてこうして日記を書くのであった。

 

「曲をたくさんやりたいのでMCはしません、その代わり曲の中でたくさんしゃべります、ちゃんと聴け」